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だいたいリメンバ(WIXOSS)のことしか書いてないブログ

FULL SCRATCHとリメンバ(LR、SR編)

 

結局conflatedに出てきたのが星占のほうのリメンバだけだった(見ての通り、声優さんが貰ってるのも星占のほうです)のに若干納得のいかなさはありますが、まあきれいな感じに終わったのでよしということにしましょう。……結局本名はわからなかったけど……。

 

さて、発売までに新2弾の記事が書けなかったので、いっそ時間かけて端からやろうという感じで行ってみようと思います。とりあえず今回はLRSRの高レアリティ帯で。

さすがに全種類とはいきませんが、何か書けそうなものは端から書いていくつもりでやります。新3弾もあるので、WIXOSSマガジン発売ぐらいまでには終わらせる気持ちでいきましょう。

 

 

 

例によってカード画像は張りませんので、リストを参照してください。

 

・来夢の巫女 リメンバ・ミッドナイト

冷静に考えるとこのカード、一応リメンバ初のLRなんですね。時代だなぁ……。

 

構築済のナイトの方はデッキ下参照組やらスミスハンズを安定して利用できるという利点がある一方、いちいちコインを消費するせいで防御面がかなりあやしくなるという欠点があるので、前のめり気味に行かない場合は基本的にこっちのほうがいい、ということになると思います。出現時で1エナ消費したり凍結するシグニが1体減ってたりはしますが、その分2ドローできるのでさしたる問題ではないです。

 

自動能力はかなり大事で、単純に次のドローを操作できますし、デッキ下参照組のサポートにもなります(誘発タイミングの関係上、安定するとまではいきませんが)。……大事なんですが、単に慣れてないだけなのかどうなのか、わりとよく存在を忘れるので注意したほうがいいと思います。あと、不要だからって雑に下に置くとデッキ下参照の邪魔になったりするのでそのへんも気をつけてください。

 

アストロジに関しては、スミスハンズを積極的に使いたい場合はタイミングを見計らったほうがいいと思いますが、そうでないなら単に2ドローしたいときに雑に使えばいいんじゃないでしょうか。……手札もライフクロスも見られるので、この後ロックユーするとすごく通しやすいと思うんですが、やっぱりピルルクタイプ持つのはダメですか……?

 

デッドナイトも合わせるとルリグだけでかなりカードが引ける(最大10枚)ので、それを元手にロックユーを狙うのも悪くないように思いますが、防御性能がひどいことになるのでさすがに難しいでしょうか……?

 

 

※ゴールド・ディフェンスは再録……というかあまりに普通の防御アーツすぎて書くことないのでパスします。

 

 

・一途の巫女 ユキ

ユキ。出現時で再現されているのはルーブルの謎サーチ説、あると思います。

 

公式コラムにある通り、要はささやかな防御のついでにレベル1を減らせるよ、というカードなんですが、キーセレクション下のリメンバにおける序盤の打点要員(ビーカーマグナスクウキホウ)はある程度デッキの枠を多くとらないと機能しづらいタイプですし、デッキ下参照組(ノーベルとイグ・バナナン)との兼ね合いもあるので、レベル1が減った分は基本的にレベル2を増やすことになると思われます。

ただ、リメンバのドロー力そのものがわりと高いことと、現行のキーセレクションだとあまり何度もリフレッシュするような状況にならないので、キーセレクションで使うのはエクシードを使った防御の信頼性が少し減る(+攻撃に転化もしづらい)というデメリットの方が強く出るような気がします。そんなわけで、単に軽く防御しつつ引き増したいだけならソウイ=キーのほうが適任でしょう。ビーカーマグナスクウキホウにしたって要は引ければいいわけですしね。

 

オールスターにおける今のリメンバで安定性重視すると安定して負けそうな気しかしないので、もっと打点力を上げることを考えた方がいいと思います。相手が使ってくることは(ピルルクとか)けっこう多いはずなので、アタック時系の打点がけっこう通りにくくなることは踏まえておくべきでしょうか。

 

 

※ヤリホーとバルムングはそんなに書くことないのでパスします。一応シャッフル要員やら赤エナ吐き要員がほしい場合はなくもないと思いますが。

 

 

・浴英の発見 アルキメス

リメンバ限定初のSR。すごい……。

 

実のところ、新2弾で凍結サポートがけっこう増えた割に凍結するカードはそんなでもないので(結局凍結スペルが来ませんでしたし)、特にキーセレクション下で打点要員として信頼できるか、と言われると単独だとやや難しいかもしれません。防御手段をダウン凍結にしたり、イグ・バナナンの起動を安定させるなどのお膳立ては必要になります。オールスターだと凍結するのはもうちょっと楽ですが、純粋に打点要員として見る場合だとすでにホロスコープがいる、というのは気にするべきでしょう。

 

とはいえ、出現時がシグニを場に出す能力としてはかなり緩く(場に出すシグニの条件がない、出現時が発動する、相手ターンでもよい)、デッキ下に干渉する手段を持つルリグは少ない(フレインがいるリワト、デッキバウンスがあるユキ、その気になればリフレッシュまでいけるウリスぐらい)ので、かなりやれることは多そうです。因果応報が飛んできてもクライシスチャンス1枚で全面守れる可能性が出てくる、と書くとけっこうすごそうだと思いませんか?

 

そこまで考えなくてもキーセレクションなら実質1エナ1ドローだけで十分ではあるので、先に書いたように打点要員としてのお膳立てができれば、リメンバの主力として十分に強いことは間違いないでしょう。バーストもホロスコープ同様ですしね。

 

一応、

・出現時能力でシグニを場に出す場合、トラッシュを一切経由しない

・出現時能力でカードをトラッシュに置く場合、チェックゾーンからトラッシュに置かれる(デッキからではない)

ことは留意しておいてください。

 

・富英の配分 スミスハンズ

今やたらとシングル価格が高いのは名が体を現してる説、あると思います。

 

キーセレクションにおいて、現段階で単独で3枚引けるのはリメンバナイトの起動能力と焚発する知識しかないんですが、前者だと防御面で問題が出ますし、後者だと1回ならともかく2回も3回も使うのはかなり困難でしょう。なので、別途2枚+1枚ぐらいで合計3枚引けるような構成にしたほうがいいと思います。

両方メインデッキのカード(ショクエン+エンダカとか)にすると自身と合わせて3枚必要になるので、条件を満たす途中で引いてもいいとはいえちょっと難しいでしょう。高いから4積みしたくないし……。ので、ミッドナイトの出現時+アストロジでルリグデッキ側から条件を緩和しにいくのが無難でしょうか。

イレイズ・ルフランやユキキーのことを考えると面開け要員は必要なんですが、手札を増やしにいくならFROZEN FINGERでもある程度代替できるので、無理して4枚積むべきかと言われるとそこまでしなくてもいいように思います。条件を満たしていれば2体並べても両方発動する、というメリットはあるんですが、バーストが弱いのと本人が条件達成に特に寄与しないので……。とはいえFROZEN FINGERはスペルなので、最低限パワー12000のシグニであるこいつが1、2枚あったほうが動きやすい、というのは当然あります。

 

オールスターで今リメンバデッキを組もうとするとたぶん青が濃くならない……というか結局龍滅ロックユーに落ち着きそうなので、面開け手段はほかの方法を探したほうがいいと思います。

 

ところで、8割リメンバ(残りはリルとリメンバが使えない時期のピルルク)しか使っていない人がいうのもアレですが、「ある程度容易に条件を満たせる」かつ「ある程度青が入っている」かつ「面開け手段が不足している」ルリグってキーセレクションのグズ子リメンバとオールスターのエルドラあーやぐらいしかいなさそうな気がするんですが、なんでこいつこんなに高いんでしょう……?ミュウピルルクあたりがフウライをバニッシュしたいとかですかね……?

 

 

※マーリンは黒寄りにできればなんだかんだ便利な気はしますが、そうできるかがちょっとあやしいのでパスします。

 

 

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LRSRはこんな感じです。実はバルムングは1回使ったんですけど、赤1エナで1面開くのそれなりですね、以外に言うことがなかったんですよね……。なんで赤1エナ確保できたの、というのはまたあとで……。

 

七夕祭りのためのデッキをまだちゃんと決めてないのでこんなの書いてる場合じゃない気もしますが、次はLC+構築済のルリグデッキ非限定になると思います。