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だいたいリメンバ(WIXOSS)のことしか書いてないブログ

vol.5とリメンバ

結局WIXOSS CUPは1-3の予選落ちでした。時間があまりなかったのでエフエックスの運用に慣れてなかったのと、デッキがわりと雑になってた感があるのでまあ仕方ないですね。

 

2018年も終わりに近づいてきましたが、特別な何かはあんまり思いつかなかったので、とりあえず次のパーティーパックについて一筆書いておきます。地味にパーティーパックになってから全部非限定ってこれが初めてなんですよね。

 

 

 

例によって……といいつつ前回書くのを忘れてたんですが、特に言及がなければキーセレクションの話をしています。

 

 

・セレクト・ハッピー5

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(画像:https://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/card/card_list.php?card=card_detail&card_no=SPK01-13

5周年記念パーティーパックの1。5つのモードの中から選ぶカードはこれが初めて……だと思った方はもうちょっと調べてみましょう。答えは*1で。

 

現行のキーセレクションにおいて、「アタックできない。」を与えるタイプの防御は他と比べて信頼性が高く、明確な耐性を持っているシグニがほとんどいません。リメンバデッキだと防御手段がキー含めてダウン中心になりがちで、タンクローリーやらラズベリーやらの対処に困ることがよくあるわけですが、これでコスト的にも無理を出さず、手軽に対策することができます。

5.の付与された能力の解除についても、フェイタル・クラウンやピーターなど、一面止めより効果的に機能する状況がそれなりにあり、全体的にコストパフォーマンスのいいカードといえるでしょう。

 

アンコールコストに関してですが、現行のリメンバだとほぼリメンバキーが入っているはずで、エクシードを使い終わった後に追加の防御として有効活用できる、ということができます。……ただ、リメンバキーの登場当時と比べて、凍結の利用手段も自動能力が有効な相手もかなり増えているので、切ってしまった後に何ターンも戦えるかと言われるとさすがにちょっと疑問です。いっそのことゆきめキーを投入し、一気に詰め切ってしまう方向性に行くのも一つの手でしょう。最悪ゆきめキーもアンコールコストに使用できるので、防御力の低下もある程度は軽減できます。トラッシュ回収とトラッシュ除外は詰めのサポートとして活用できることも1つのポイントです。

 

オールスターにおいても、軽コストでトラッシュ除外とトラッシュ回収が両方可能なアーツはこれが初めてなので、ロックユーするデッキのサポートにはぴったりです。各種キーを活用すればできることはかなり増えるので、いいかげんそろそろちゃんと作った方がいいのかもしれません。……もう何ヶ月もこの手の話してる気がする……。

 

 ……地味にヴィクティム・ディフェンスの立場がほとんどなくなった気がしますが、まあピルルクなんかだと手札捨てられたほうがいいこともあるからなんとか……なるんでしょうか……?

 

・祝福の五光

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(画像:https://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/card/card_list.php?card=card_detail&card_no=SPK01-14

5周年記念の2。キーセレクションにて単独でカード枚数(手札とエナ)の得が発生しうるスペルはこれが初……だと思った方はもうちょっと調べてみましょう。答えは*2で。

 

スペルでのバニッシュを無理して用意する必要はあまりないので(できたほうがいいのは確かですが)、使うなら基本的に2.の効果を主に使用することになると思います。その場合焚発する知識との比較になりますが、手札の質的な部分が保証されない以上、少なくとも1エナは軽減されていないと強い部分がありません。というわけで、焦点は相手のコインがどれぐらい残っているものなのか、という話になるでしょう。

 

細かい話は長くなるので省きますが、いろいろ考え合わせると、レベル3の状態であれば、多くのルリグでコインが複数残っている場合が多いように思います。リメンバは初手に手札を増やすキーを使用しづらい(マグナスのためにリメンバキーを置く必要がある)関係上、相手が攻撃寄りだとちょうどそのあたりで手札があやしくなることが多いため、そこを埋めるために採用するのは一つの手でしょう。確実性にはやや欠けますが、エナの負担が少ないのはありがたいところです。

 

・魔界の五裁 マルバス

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(画像:https://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/card/card_list.php?card=card_detail&card_no=SPK01-15

5周年記念の3。フレーバーの通り、カード中に「5」が5つ入っているわけですが、それが具体的にどこなのかを探してみるのもいいと思います。答えは*3で。

 

普通にやってて出現時を満たせる相手はたぶんリルぐらいしかいないと思いますが、バウンスを経由すれば多少楽になります。ゆきめキーと併用すれば手軽に3面空くので、詰めの一手としてはまあまあでしょう。ただ、いくらリメンバが打点切れに比較的なりやすいとはいえ1点要求出す分には別に困っていないので、まあわざわざ入れなくても……という感はあります。自動能力でハンデス対策が一応できますが、それをしてくるルリグがターン終了時までこいつを除去できない、というのはさすがに考えづらいでしょうか。

 

総じてどこからどう見てもピルルク用なので、リメンバで使うことはほぼないんじゃないかな、と思います。

 

 

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こんなところです。

 

2018年はほぼずっとキーセレクションだったわけですが、また大型大会にも出るようになり、なんだかんだでウェディングリメンバも貰えて1回優勝もできたので、相当充実した一年だったのかな、と思います。

2019年はオールスター用パックが出たり、キーセレクションでの明確な追加カードはなかなかなさそうだったりでいろいろありそうですが、まあそのへんは年が明けてから気が向いたときにでも。

 

 

それでは、よいお年をお迎えください。

*1:《自由自罪》、《フィフス・テンプト》、《英血の器 優羽莉 Lv4'》のアルティメットレイド

*2:ネクスト・レディ》、《聖炎の輪舞》

*3:出現時能力に1つ(「5」枚以上多い場合)、フレーバーテキストに2つ(「"5"」の要素が「5」つある)、パワー欄に1つ(「5」000)、カード番号(SPK01-1「5」)に1つ。なお、カード名はあくまで「五」であって「5」ではないのでおそらく含まないと思われます。