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だいたいリメンバ(WIXOSS)のことしか書いてないブログ

COLLISIONとリメンバ(その他編)

 

ルリグデッキ編青英知編の続き。クラスがばらけている上に複合クラスなんかもいる今弾の性質上、その他のカードは1つにまとめます。

 

例によって公開されたものが書け次第適宜追加します。あまりにも長くなったら記事を分けるかもしれません。

……前からそうではありますが、非限定でも特に書くことがなさそうなのは基本的に飛ばしてます。ごめんなさい。

 

 

※1/20:味覚の惑魔 タピピ、幻怪菌 ヅチグモ、食菌 イースト、山羊座軍の童話 セブンゴーツを追加

※1/25:コードアンチ ネフティスを追加 

※2/13:堕ちし蒼天 ネフィリム、コードVL 戌亥とこ、コードVL アンジュ・カトリーナ、コードVL リゼ・ヘルエスタ、コードVL 御伽原江良を追加

 

 

 

特にことわりがなければキーセレクションの話をしています。

 

 

・密英の暗号 カリオストロ

白い英知トラップ。……そーいやルパンヌってトリックですね。

 

自動能力は、この系統の能力持ち白英知の中では唯一出現時が発動し(なんでカルダンは発動しないんでしょうね)、英知である必要もないので、レベル条件が同じウーゴ冒険記と比較してもできることはかなり多くなります。とはいえカード1枚使って1点取るだけではあまり面白くもないので他の何かを考えてみると、

■タイプスによるエクシード処理

■風の姉妹による手札補充と打点の両天秤

■ロバンやイグニスによる除去に対するフォロー

■トロニスによる唐突な数当てゲーム

……とまあ、パッと思いつくだけでもかなりたくさんあります。基本的に(自分の出現時で引っ張ってきたのでなければ)手札自体は不確定なので、適当に出すだけでもそれなりに牽制になるのもいいところです。

出現時能力は多少癖がありますが、組むときに何を捨てて何を引っ張ってきたいかをはっきりさせておけば、活かすこと自体はそんなに難しくもないんじゃないかな、と思います。最悪英知中心の構成にしておけば困ること何もないですしね。

 

オールスターだと自動能力でできることはもっと増えるはずですし、レオニズのサーチ先を増やす(こいつと適切な青シグニを引っ張ってきて、出現時で目当てのシグニをサーチ)という使い方が一応考えられるので、いろいろ思案のしがいはありそうに思います。……レベル2青宇宙が何かの拍子で出てきてくれないかなぁ……。

 

 

・大装 ライブレラ

アームなウェポン。昔からいるので枚数もけっこうあるような気がしてましたが、実は非限定のアーム/ウェポンってレヴァテインとミカムネとカクヤしかいなかったりします……?

 

現時点で非限定のライズがコケコブとザ・ロウしかおらず、コケコブの方は特性上手札に入れる意味もアサシンを付与する意味もほとんどないので、基本的にはザ・ロウのサポート、ということになります。有用な非限定ウェポンはあまり多くありませんが、こいつ自身がウェポンなので3枚ぐらい入れておけばとくにに問題はないでしょう。ゲンダあたりも入れておくと攻め方に幅ができていいかもしれません。

起動能力でダウンした後の処理として適切なのもザ・ロウなので、ザ・ロウを拾ってきてザ・ロウにアサシンを付与しザ・ロウで拾ってきたザ・ロウを乗せるのが理想ムーブ、ということになるでしょうか。法であふれていますね。

 

……ザ・ロウって何回書いたんだよって話ですが、次で非限定ライズが増える可能性も別に全然あるので、それでまた違った評価も出てくるかもしれません。

 

 

・幻武竜 リョーマ

武勇で龍獣。名前に「竜」がついているのでドラゴン。なるほど。……?

 

強く黒に寄った能力をしているので、基本的には黒鍵キーを置いた上での運用が前提になります。つまりは打点を狙いつつ任意に+5000を2回振ったりもできるシグニ、ということになりますが、それによって目立った効果を上げられるのはプロテインのバニッシュ+バウンス耐性でしょうか。そこまで狙わなくても、単にパワーを上げるだけでそれなりの除去耐性にはなるので、デッキ枚数とエナが若干心配ではありますが、あればあるで便利なシグニなのは確かでしょう。起動能力でユキジロヒメがめくれればそのまま-8000を飛ばしたりもできます。

……一応黒鍵キーがある状況下であればモササを強化できますが、消費する枚数的には何も変わっていないので、わざわざそうする意味はたいしてなさそうです。素直に手札増やしましょう。

 

 

・師の英遊 ショーギ

 英知遊具。イラストで被ってるのが玉将なので、王将を被ったもっとすごいやつがどこかにいる説はなくもないです。

 

「白のシグニがシグニの効果で場に出る」という条件はアルキメスの出現時能力でこいつを場に出せば簡単に達成できるので、打点としてはそこそこの安定感を出せると思われます。スリストの起動能力でデッキ下→アルキメスの出現時能力で場に出せば気軽に3面要求です。……レイカジでも全く同じことができますが、必ずしも3体目でなくてもよかったり、神話の本なんかも活用できるところで差別化していきましょう。

アタック時の方は一応上で書いたカリオストロ経由でロバンやイグニスを出すことでフォローできなくもないですが、さすがにデッキが歪みすぎな気がします。最後に強引に1点ひねり出せたらいいな、ぐらいに思っておくのがいいかもしれません。

 

オールスターだとペルセデスやハッカドール2号あたりから場に出せばバウンスできます。そこまでする意味もあまりない気はしますが、コスモウスとの絡みで凍結を経由しないバウンスがほしいときはそこそこあるので、一応考慮ぐらいは……。ラティナとか無垢なる宝剣とかでいいじゃん、というのはまあ、そうなんですけど……。

 

 

・讃の宙遊 チキュウゴマ

宇宙遊具。ライブレラや記事に書いてないマリモなんかもそうですが、今回複合クラスに紛れてキーセレ前のクラスの色として出ているシグニが散見されます。ファンサービス(?)的なやつでしょうか?

 

どちらの能力もミッドナイトの自動能力と相性がよく、3枚とも上に戻しておけば出現時が確定しますし、自動能力もある程度安定させることが可能です。タイミングの都合上、レベル4をトラッシュに置いてしまうことが多いのはそれなりに問題ではあるんですが、基本エナ不足気味なキーセレリメンバにおいて、エナチャージ要員がわりと点も取れる(エナを消費してますが、1エナで点が取れれば特に問題はないです)ならそれで十分ではあるでしょう。レベル3のときに多少不安定なのも目をつぶれる範囲です。

 

オールスターの場合、「色が合っており、条件に特殊なギミックを必要としないエナチャージ要員」ということで、オールスターリメンバにとって喉から手が出て凍結するほどほしかったところではあります。シブンギの出現時能力が失敗すると一番上が確定するので、そこを狙っていくといいでしょう。

競合相手としてはスズビラがおり、わりと白に大きく寄りがちなオールスターリメンバだと安定性自体はそっちの方が高いことが多そうですが、ルリグと色が合っていた方が†A・L・C・A†やペルセデスのライフバーストなどで何かと手札に入れやすくなるので、十分張り合える域にはあると思います。がんばって数字合わせしましょう。

 

 

※1/20追加分

 

・味覚の惑魔 タピピ

迷宮調理悪魔。……ケッショウといいこいつといい、迷宮っていったいなんなんでしょうね……。

 

1つ目の自動能力はショクエンなどの「カードを引いてデッキの下に置く」系のシグニが多いリメンバだと発動させやすいですが、そのシグニ自身が打点に絡めないとちょっとロスが大きくなるので、できれば引く役にも自分で打点に絡むことを求めたいところです。……要するにエフエックスなんですが、何もないところから2体ともフル稼働させようとすると、3体目を立てても凍結1体分かドロー2回目のどちらかが足りず、どうもすっきりしない動きになります。……フル稼働させなくても出現時でスリストを拾えばおおむね3面要求にはなるので、それで十分といえばまあそうなんですけどね。とはいえ、エフエックスの相方、と決めすぎてしまうと(スリストで緩和されているとはいえ)エフエックス共々デッキ枚数のせいで動けないターンが必ず発生するので、抜け道もちゃんと用意しておきましょう。BCPICとかザ・ロウとか。

 

2つ目の自動能力は、アストロジである程度手札補充のタイミングを動かせることもあり、発動できる機会は何かと多そうに思います。無理して条件を達成するほどではないと思いますが、適当に面を空けたうえでとりあえず手札を減らしにいけるのはありがたい話です。

 

出現時能力は何気なく青としては破格の回収能力で、非限定でここまで汎用性が高いものはオールスターまで数えてもほとんどいません。

キーセレクションで拾うなら

・スリスト(すごい)

・リソキタ(凍結前提で無料ドロー)

ピペット(凍結前提のドロー)

・ケッショウ(1ドローカウント、エナが余ってる時の1点)

あたりだと思いますが、手札を増やすことを期待する場合だと凍結前提になる(一応ハーゲンはいますが、さすがにわざわざ拾ってきてまで不安定なのはちょっと……)ので、凍結を安定して振れるリメンバキーがあったほうが運用はしやすいかと思います。

エフエックスを中心に据えた場合、レベル4に偏った構築になりがちな関係で時々3体目が出せなくて困ることがあるんですが、それをある程度緩和してくれる点も見逃せないところでしょう。

 

総じて能力が高いレベルでまとまっており、いるだけで劇的に何かが変わる、とまではいきませんが、しかるべきデッキで使えば確実にデッキ全体を引き上げてくれるはずです。上述の通り、エフエックスとかなり相性がいいので、とりあえずそこからはじめてみましょう。

……なお、他の青ルリグも(当然相性のいいカードの顔ぶれは変わりますが)基本そうなので、使う気があるなら早めに揃えておくことを強くおすすめします。アミィの時も同じこと言ってた気はしますが……。

 

 

・幻怪菌 ヅチグモ、食菌 イース

微菌+何か。……キーセレクションの微菌がなんであるかを考えるとかなりすごい話になりそうな気がしますが、深くは触れないでおきましょう。完全栄養食土蜘蛛……?

 

ヅチグモはけっこうかゆいところに手が届かない感じの能力をしていますが、プロテイン共々聖マルディウス教会でカバーできるので、それを狙っていくのがいいでしょうか。色エナがすごいことにはなりますが、ヅチグモの方は別に緑エナを要求しないですし、並べることそのものはプロテインがなんとかしてくれるので、デッキとしてまとまる範囲ではあるでしょう。最後に効果バニッシュバウンス耐性持ちSランサーみたいなすごそうなやつで殴れますし、一応2体ともバーストは強いほうですし、ね。

ちなみに、常時能力と自動能力のタイミングの関係上、イノセンスを完全にすり抜けて機能したりします。アーツ使用ステップ後にパワーを上げる必要があるので、それが活きる機会はほとんどないですが、ごくごくほんの稀にひょっとしたら役に立つこともあるかもしれないので、頭の片隅にでも置いておくといいかもしれません。

 

イーストの方はどうしても非限定だけだとチャームもアクセも付与する手段が限られているので、使いたいならオールスターで狙うしかないでしょう。一番低コストでできるのはアリトンだと思いますが、さて。

 

 

山羊座軍の童話 セブンゴーツ

宙美巧武勇。けっこう3クラス分きれいにまとまっている感じがしますね。絵面はすごいですが。

 

ユキジロヒメ同様、「デッキからトラッシュに行くことに意義があるレベル4シグニ」はエフエックスと非常に相性がよく、エフエックスの「手札自体は増えない」という地味な短所をある程度補ってくれます。さすがにエフエックスの起動能力を回している状況下で出現時能力を使っていると一瞬でデッキが切れるので、多くの場合はエフエックスの起動コストから回収した次にやることもエフエックスの起動コストになりそうですが、「デッキの質的な消費が激しい」という部分を補ってくれる、とも言えるでしょう。もっと言えば、その出現時能力にしても「デッキが残り3枚以下の時に動けなくなりがち」という部分をこっそり補っていたりしていて、エフエックス、実は山羊座なのでは……?という気が少ししてます。

 

オールスターの場合、黒の精像かつレベル2以上の宇宙、ということで、シブンギの出現時能力を薄めずにダーク・コグネイトのコストを確保する、という用途が一応なくはないです。意図的に能力を活かすのはちょっと難しいですが、自動能力は自ターンでなくても発動するので、なんか相手がデッキ落としてきたおかげで唐突に手札が1枚増えて助かった、ということもたまにはあるかもしれませんね。

 

 

※1/25追加分

 

・コードアンチ ネフティス

古代兵器。版権的のせいなのかどうなのおか、今回優羽莉とエマの担当クラスに原作との関連付けがなさそうな雰囲気があります(元コンテンツに関して完全に疎いので、実際どうなのかはよくわかりません。ごめんなさい)。紅蓮タイプぐらいはつけてもいいんじゃないかな、と思うんですが……。

 

起動能力は自分自身でレベル3を確保するとして、デッキに組み込むには別途レベル2古代兵器が必要ですが、レベル2古代兵器にはすでに「取り回しのいい能力を持つが、使いたくないときやだぶつく場合がわりとある」ラティナが存在するため、両方4枚入れておけばとりあえず問題なく回せるかと思います。2人とも打点役としてはわりと終盤まで利用できる水準なので、色エナやコストの確保さえちゃんとできればかなり頼れるんじゃないでしょうか。地味にレベル3打点役としてはライフバーストを持っていないのも優秀です。

 

デッキの下2枚を合計レベル5に確定できるため、インバウンドとはほとんど名指しレベルのシナジーがあります。……といっても先述の通り、使う場合はレベル2バースト枠にラティナを4投することになるはずなので、同じレベル2バースト枠を入れる余裕があるかはわりとあやしいでしょうか。

とはいえそれがなくても、アルキメスで(本人は手札コストの関係上なかなか難しいとはいえ)ラティナにアクセスしやすくなったり、クウキホウの能力を確定できたり、ホームズの条件も揃えやすくなったりと、そもそもデッキ下を操作するギミックのあるキーセレリメンバとは相性がいいので、試行錯誤のしがいはかなりあるかと思います。出現時能力で必ずデッキをシャッフルすることになるので、そこだけはちゃんと頭に入れておきましょう。ちなみにシャッフル自体はむしろしたほうがいい場面がわりとあるので、そこだけで相性が悪くなる、ということはないです。

 

 

※2/13追加分

 

・堕ちし蒼天 ネフィリム

天使悪魔。まあわりとメジャー(?)な組み合わせですし、天使/悪魔は実のところサクバスという先達がいるので、インパクト自体はそんなに……って感じありますね。何がどう迷宮なのかぜんぜんわからない迷宮持ち多クラス組が強すぎるだけかもしれませんが……。

 

自動能力はレベル3のときに打点として安定させようとするなら10枚(-5000)必要ですが、そのタイミングだと応援ウムルキーなどでサポートを入れたとしても6枚程度しかいかない気がします。これでもそれなりに点は取れますが、次弾でスリストを筆頭にレベル3の打点役がだいぶ充実することも考えると、もう一声なにかほしいな、というのが正直なところです。エフエックスを回すデッキなら中終盤に-8000出すのはそこまで難しくもないので、出現時のフォローさえできていればそんなに悪い話ではないかもしれませんが……。

出現時能力はマノミンと同じもので、非限定の中では「対戦相手の手札を減らす」という観点だと頭一つ抜けて手軽な能力になっています。……とは言うものの、リソースの供給手段があまり多くないわりにカード自体はそれなりに引けてしまうキーセレリメンバだとどうしても自分が捨てることを無視できないため、特にレベル4以降だと光る機会はそれこそ最後の悪あがきぐらいな気がします。

 

「アタック時に点を取りつつ手札をコストに手札を減らす」という観点で見れば実質的に左にいるモーセスと同等と言えなくもないんですが、本当にそうなるには出現時が強制であることをなんとか無視するなり踏み倒すなりする必要があります。序盤なら青悪魔を駆使すればそのへんはだいぶ軽減できるので、いっそアナスタシアまで投入して最初と最後だけ使うみたいなノリならまあ、あるんでしょうか……?……やってることがもはやピルルクなのは見なかったことにしておきましょう。

 

オールスターの場合、相手の手札を減らしたいならSPKかMMで十分ですし、レベル3で自分も1枚捨てつつ相手の手札を減らせることを重く見るなら、という感じでしょうか。たぶん青凶蟲系で考えてみたら何かしらできなくもないとは思います。

 

 

 ・コードVL 戌亥とこ

にじさんじの3人組の1。太古の昔のカクマルアヤボンからクロスシグニやらなんやら、「絵を繋げられる」タイプのシグニはけっこういますが、この3人組みたく「明確に1つの絵が分かれている」タイプのやつはなんだかんだであまりいない気がしますね。そもそも前者にしたって繋げられるのは1つながりで描いてるからだろ、ってのはそりゃまあそうなんですが……。

 

キーセレクションだとレベル2の電機自体がけっこう手薄なので、基本的に片割れのリゼ・ヘルエスタとアンジュ・カトリーナを揃える、というごく普通の使い方になるでしょう。サーチしてくるのにリソースの目減りはないですし、全員揃えばリソースを取りつつ点も取れるので悪い話では全然ないんですが、全員白なのでさすがにグロウ事故が気になってきます。黒鍵キーか鈴原るるで解決するので、そのあたりを使うときに検討してみましょう。

 

オールスターでは、実は非限定レベル1白シグニでは初の「メインフェイズにダウン抜きで任意の手札を捨てられる」という特性を持っているため、B・E・CやB・R・Dと合わせるとシブンギのサポートとしてわりと使いやすかったりします。聖援サシェキーを使えば(レベル1のときは青になる関係上)2ターン目には両方揃えられるので、リンゼで殴るぐらいしかやることがなかったりするオールスターの序盤の動きをよくするのにはけっこういい選択肢なんじゃないでしょうか。聖援サシェキー前提なら他の2人も簡単に揃うので、序盤はもうこの3人(とシブンギ)に任せてしまうのも一つの手ではあります。

 

 

・コードVL リゼ・ヘルエスタ、コードVL アンジュ・カトリーナ

というわけで残りの2人。ちなみにこのアンジュ・カトリーナ、読みがコードバーチャルライバーアンジュカトリーナの25文字です。最長の†CCM†(コードハートフォールンセンターコミュニケーションモニターの29文字)まであと4文字。惜しい。

 

キーセレクションだとパワー増加とレベル1耐性は正直そんなに……ですが、全員揃えてアタックできれば1ドロー1点(エナはカトリーナが消費するので差し引き0)と、序盤としてはかなりいい動きができます。序盤以外だとどうしても互いを条件としている点が苦しいので、色が合っていないシグニを無理して揃える割に合っているかはなんともいえないところではありますが……。2人とも戌亥とこの方は参照していないので、3人目を戌亥とこにすることにはこだわらずに黒鍵キー+ヘンゼルも併用する感じにすればだいぶ扱いやすくなるでしょうか。1ドローがなくても1点取れればまあ悪くはありません。

 

オールスターの場合、マイプラやアイン=ダガあたりを防げるので、レベル1耐性だけでもとりあえず序盤を凌ぐには十分です。こちらは色が合っている……というよりはむしろハニエルがいるという点でかなり揃えやすいので、戌亥とこの項でも書いたように序盤はこの3人に任せるのも一つの手でしょう。リンゼと枠を争うのでけっこう悩ましいところではあります。

 

 

・コードVL 御伽原江良

にじさんじのSR。植物……植物?

 

キーセレクションの場合、積極的に能力を消す手段を別枠で用意するのがかなり難しいので、基本的にはエナ確保要員がついでに面埋め対策もできる、ぐらいの扱いになるでしょう。そうする場合、だいたいエフエックスの横に立たせることになると思いますが、種々のカードの追加により、次弾のキーセレリメンバはエフエックスへの依存度がわりと低下するはずなのでなんともいえないところではあります。

とはいえ、黒ルリグはだいたい面埋め系の防御をひとつは持っているものですし、そうでなかったとしても5周年キーあたりは見かける機会が多いので、いてよかった、というタイミングはけっこうあるはずです。なにもなかったとしても最低限リソース確保はできるので、お守りとして入れるのはけっこういい選択なのかもしれません。キーセレクションだと色が合っていないので、必要なときに引っ張ってくる方法だけはちゃんと考えておきましょう。

 

オールスターの場合、ペルセデスで簡単に対象を工面できるので、エナ確保をしながらわりと楽に1点狙える、という扱いに昇格します。オールスターリメンバだと「エナ確保ができる」という段階でかなりありがたいので、その後無駄なく1点取りにいけるのは非常に心強いはずです。白シグニなので必要なときに手元に持ってきやすいのもいいですね。

……ちなみに、ラストナイトの常時能力では[常]と[自]のアイコンを持つ能力しか消すことができないので、出現時能力や起動能力を持っていたら当然ダメですが、[自]のアイコンを持っていない以上はライフバーストやトラップ能力なども消すことができず、それだけで確保できる対象は実際ほとんどいません。使うときは注意しておきましょう。