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だいたいリメンバ(WIXOSS)のことしか書いてないブログ

DISSONANCE DIVAとリメンバ その3(2/6更新)

新弾カード記事続きの続き。さすがにその4はないはずです。

 

注意書き:

1. 基本的にオールスター、キーセレクション、ディーヴァセレクションのリメンバデッキで使うならどうするか、という話をしており、基本的に他のルリグで使用する場合を考慮していません。

2. 文中に特にことわりがなければディーヴァセレクションについて書いています。

 

 

更新履歴

2/3:ブラック・オーラ、ディソナンス、ツヴァイ=ハナレ//ディソナ、透魔姫 ウリス//ディソナを追加

2/6:アシストルリグのレベル2を追加。これで今弾分は終わりです。

 

・EXTRA

青スペル。RANDOM BADと合わせて気軽に8積みできてしまうのはちょっと問題というのはわかりますが、だからといって主効果の4倍のテキスト使って縛りを入れるのもそれはそれでどうなの、と思わなくもないです。

 

構築自体への制限はないので一応RANDOM BADと合わせて8積みはできますが、シグニを出さずにハンデスできること自体は強力とはいえ手札にだぶついて展開が止まってしまう危険性を多分に含むためだいぶ厳しく、素直にディソナ系におけるRANDOM BADのかわりとして運用することになるはずです。

RANDOM BADとライフバーストが異なりますが、ハンデスのために入っているカードはライフバーストでもハンデスできたほうが基本的に便利なはずなので、ディソナ系以外の場合は基本的にRANDOM BADを使った方がいいような気がします。このへんは私がキーセレリメンバのトラウマ(打点役がバーストで打点を取れないせいでバーストのめくれが強いのに勝ってないことが少なからずあった)を引きずっているだけの可能性はあります。

 

・大幻蟲 アロス・ピルルク//ディソナ

アロピル。そういえばCONCORD DIVAでルリグ側に(コード)ピルルクとリメンバがいることが確定しているので、ディソナシグニとしては出なさそうなのは若干の寂しさがありますね。

 

自動能力の-3000は打点補助としてレベル3シグニが振るそれをあてにするのは……というのはありつつも何かのついでに出る分にはなかなかといった立ち位置ですが、自分でトリガーさせる手段を保有していないので使う場合は手札のディソナを捨てる手段を別途きちんと用意しておく必要があります。使えるタイミングを合わせやすく-修整を重ねられるウムル//ディソナはかなり相性がいいはずですが、ディソナ内だと「手札を捨てるカード」自体があまり多くない(コストの支払いもエナであることが多い)こともあり、それ以外でどこまで役立つかはなんともいえない部分があります。

 

ブリュンヒルデのことを考えるとアタック時ランダムハンデスのために1エナ払っているのはいくぶん割高感がなくもないですが、その分パワー12000であることで埋め合わせ……きれているかどうかは正直微妙なラインで、いくぶん打点が取れることと合わせればまあ……ぐらいでしょうか。

 

使うなら両方活かせてこそ、というコスト感なのでとりあえずは手際よく捨てる手段を見つけてから、というところになると思いますが、ディソナ内でそういうカードはそもそもマチャフライシガメウムルディソナの3枚ぐらいしかない(バクチクは処理順の都合上5000以下バニッシュが先に飛ぶので手際よくとまでは……)ので、このあたりでうまいことやりくりしていく形になれば……というところでしょうか。

 

・羽化

緑スペル。……緑スペルは小回りがききそうなわりになんか使いづらいものが多かった気がしますが、七光あたりからデザインがだいぶすっきりしてきましたね。

 

メインデッキのディソナで手際よく手札をエナに換えられるカードは地味にこれしかない(たぶんこの先の公開でも出ないと思われます)ので、わりとエナコストを要求するものが多いこともあり、手札がだぶつきそうなデッキの潤滑油としてだいぶ重要な役回りになってくるかと思います。エナ→手札もちゃんとできるので完全に邪魔になることもあまり多くないのもいいところです。

 

・LANCER IN THE DARK

緑ピース。各色ドリームチームピースが各色のディソナルリグにフォーカスしているかと思いきや白は黒タマですしこのピースはなぜかメルが中心にいません。リルメルは横並べにしなければならないという鉄の掟がどこかにある可能性はそこはかとなく。

 

アンバランス・ダンスと比べるとインパクトはどうしても薄いですが、リフレッシュを予防しつつリソースを増やして盤面を作りつつ1点確保もする、という感じでやれることがかなり多く、特にリフレッシュ予防はできるカードが限られているので他のことをしながら自然にできるというのは非常に強力です。

緑の入ったディソナ系であればもちろん、Sランサーの振り先さえちゃんといれば実はディソナ縛りも見た目ほどないので、バン//ディソナあたりに枠を割いておけば全然ディソナではないデッキでも十分検討できる範囲にいると思います。

 

・幻竜姫 遊月//ディソナ

遊月。唐突にクイズを出しますが、下の文は正しいでしょうか?

■ディーヴァセレクションにおいて、花代がルリグもしくはシグニとして収録されている弾では必ず遊月のルリグもしくはシグニも収録されている。

答えは脚注に書いときます。*1

 

自身でライフクロスをクラッシュというやや遠回しな条件ですが、その分1エナで12000をバニッシュできるのはなかなかの高効率です。ただ、性質上最後の1点には使いづらかったり自身が止まるとそれで取るつもりだった打点も止まってしまうというのはいかんともしがたく、バニッシュされたときの1エナ落としのことも考慮すると積極的に毎ターン3点を目指すデッキよりは1、2点ぐらいをほどほどに取っていくデッキのほうが活躍する機会は多そうな気がします。パワー10000なのでちょっと防御力に難はありますが、ディーヴァセレクションでは珍しくエナ落としになんの制限もなかったりするのでそれなりに牽制できるでしょうか……?

 

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※2/3追加分

 

・ブラック・オーラ

黒スペル。アーク・オーラ、エニグマ・オーラと合わせて通算3枚目のオーラですが、それらと比べると効果はかなりささやかです。3体並べることを推奨する、という意味では面影がないこともない……かもしれません。

 

最大-3000はさすがにちょっと打点としての信頼性に乏しく、追加で重ねるにしてもディソナ系の-修整はウムルディソナの-10000とムジカディソナ、アロスピルルクディソナの-3000しかないので、スペルを持ち出してまで-3000を足す必要性そんなになくない?というのが正直なところです。バクチクと合わせようとすると(リムーブしないならバクチクの能力の前に使う必要があるため)-2000にしかならないところにも微妙な噛み合わなさを感じます。

 

・ディソナンス

無色ピース。ひねったところの一切ないトラッシュ回収はかなり昔のカード感があります。リメンバだけまともにサルベージが使えなかった時期も今は昔……。

 

読んで字のごとしのディソナ回収であり、ある程度ターンが進んでトラッシュがそれなりにあれば1ターン分の盤面をとりあえず作ることができます。それだけといえばそれだけなので優先度はたいして高くないですが、特定の盤面を作ることを目的としたデッキであれば多少重要度が上がるので使うならそういうデッキでしょうか。

一応ディソナ限定戦みたいな感じのフォーマットであればそもそも他に選択肢がないので使うことになると思われます。といってもそういう場ではCONCORD DIVAが出るまではリメンバ自体使えないでしょうし、出たら出たで選択肢も少し増えているはずなので何とも言えないところではあります。

 

・ツヴァイ=ハナレ//ディソナ

ハナレ。よくよく考えると劇場版selectorの顛末的にウリスとハナレが他のselector系ルリグと同時にいるのってわりと謎といえば謎ですよね。劇場版ベースなんて誰も言ってない(次の項目は虚無ウリスですが、劇場版に出てくるのは虚幸のほう)ですし、conflatedの結末がわりとなんでもあり感が強いので言うほど不自然でもない気はしますが。

 

現時点でディソナ系唯一のレベル2打点役ですがノーコストとはいえ修整値が最大-2000とかなり小さく、自身が打点を取るというよりはムジカ//ディソナなどの他の-修整系のサポート、というつもりでいたほうがよさそうです。とはいえブラック・オーラの項で触れた通りそもそもディソナ系のー修整系自体あまりいないので、積極的に活躍させるにはもう一声ほしい、というのが正直なところではありますが……。

 

・透魔姫 ウリス//ディソナ

虚無ウリス。もとの虚無ウリスは∞が表記された初のカードだったりしますが、夢限メモリアがやってなかったらこちらのパワーが∞になったりする可能性もあったんでしょうか。

 

要は相手に色当てを外させれば無条件バニッシュできるわけですが、相手に択を迷わせるためだけに色を散らすと何かと事故の要因になりますし、色当ての成否を問わず公開したカードは捨てる関係上重要性の高いカードを選びにくいということもあり、無理なく使えるデッキをまとめるのはなかなか大変です。

……とはいえ無理なく運用しようとすると逆に公開領域から逆算して当てやすくなる本末転倒な事態になりかねないので、別の事情で色が散っているデッキになったらとりあえず入れておく、ぐらいのほうがあるいはうまくいきやすいかもしれません。悪魔ということでウリスメモリアの回収対象なので、色もそれなりに散らせる悪魔デッキであればとりあえず1枚入れておくのはそんなに悪くない話でしょうか。

 

公開して手札に入れたカードをちゃんと覚えておかないと色当て時に不利になる(トラッシュから回収したカードしか残っていない状況になるとさすがに確定しやすい)ので、ちゃんと色当てを外させたいなら手札に残すカードには気を使う必要があります。当然使われる側も相手の公開情報をちゃんと見ておかないと外しやすくなるので、そのあたりけっこう面倒なカードではあります。

 

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※2/6追加分

 

・レイラ・ザ・轟健

カード公開もあらかた終わったので、後回しにしていたレベル2アシストルリグについて書いていきます。まずはレイラから。

 

ダブルクラッシュが通ればかなりゲームが動くので基本的に通すつもりで使うことになりますが、たいていのデッキはアシストのどちらかがとりあえず手頃に1面守れる感じになっていることが多く、こちらのアシストにレイラがいることがわかっている以上はそう簡単には通させてはくれません。防御にも使える2エナ1バニッシュ系アシストがありふれている(レイラ自身も保有しています)以上1面分になればいいや、というのはちょっと割に合わないので、きちんと通す方法を考えてみましょう。

 

とりあえず考えつく方針としては

・先攻2ターン目に使う(使えるようにエナに余裕を持たせる)

・もう1面ダブルクラッシュを用意し、アシスト1枚で解決するためのハードルを上げる

というところでしょうか。

 

・レイラ・ザ・クラック

シストレイラその2。花代も含めた今弾の赤ルリグ、ライフを割ることにやたらこだわってるのなんか怖くないですか……?

 

要は防御自体は諦めて相手を畳みに行ける圏内に持ち込んでいけますよ、という効果ですが、シグニからとルリグからの1回ずつに分かれており、シグニはともかくルリグに関しては状況をみて本当にまずそうなら放棄できてしまうので、基本的には軽コストで1枚割ってルリグアタックを牽制できる、というぐらいの効果とみたほうがいいでしょうか。相手が1点刻む系のデッキだと様子見されて空振りしやすいですが、そうでない場合はレイラ自身が他に1面バニッシュ系のアシストを保有していることもあって複数面要求をされやすく、空ける労を取ったからには打点放棄まではしづらいのであまり空振りはしないものと思われます。性質上どうしても相手次第ということになるので、そもそも3点要求のできないデッキであればLOVIT-MIXなり遊月-レッドベリルなり使った方が低リスクであり、素で3点叩き込めるようなデッキでないと使う意味はあまりないはずです。毎ターン3面要求以上をしたいけどLOVIT-CROSSFADEに割くほどのリソースはない、という相当前のめりなデッキであれば検討の余地があるでしょうか。

 

なお、この効果でクラッシュされたライフについては通常通りライフバーストが発動します。単なる防御バーストであればあまり問題はありませんが、

・除去が飛んできて1点増える

・場出し系でライズを出されて3点にさらに上乗せされる

・ルリグ凍結が飛んできて返しのルリグアタックが潰れる

・ランダムハンデスが飛んできて返しのリソースが足りなくなる

ぐらいのことは十分起こりうる範囲にあるので、それに関してはもう覚悟しておくしかないです。

 

・レイラ・ザ・乱舞

シストレイラその3。まあまあすごいコストが書いてあってもLOVIT-RE:EDITに比べるとだいぶおとなしい雰囲気がありますが、たぶんRE:EDITが過剰にやばいだけです。

 

とりあえず標準的な2エナ1面無条件バニッシュで防御できるだけでそこまで悪くはなく、もう1つのほうもコスト要求そのものは非常に大きいものの手札でも払える柔軟性があるともいえるので、ここぞというときに追加で無条件バニッシュが飛ばせると考えると見た目ほど悪くはありません。2面バニッシュしているので返しのリソースはほとんどなく手札がなくなるのでルリグアタックを防ぎにくいですが、前者については誰でもいいのでシグニが2体並べば2点は取れますしセンターリメンバのターン1まで加味すれば3点のハードルもそんなに高くないはずで、後者についても通しても生きているならそんなに問題はなくあや//メモリアや黒点の記憶でのカバーも可能な範囲です。

さすがに性質上最後の最後に残すようなデッキでないとあまり意味がない(先切りするようなデッキならリル・抜刀だとか花代・蘭だとかでいい)ですが、アシストが除去系2人というデッキであれば2人目としてはかなり有力なアシストだと思います。最後の最後に打点が足りなくて終わり……というケースを回避しやすくなるので、いてよかった、ということは少なからずあることでしょう。

 

・エルドラ!バースト・ラッシュ!

アシストエルドラ。本家バースト・ラッシュは禁止カードですが、だいたい「同ターンのすべてのバーストに適用される」のと「他環境のエルドラはライフクロスのクラッシュ以外からバーストを使う手段がそこそこ豊富にある」のせいなので、1回分だけで当のエルドラ自身が使えなければまあ……ということなのでしょう。

 

このカード自身は次のライフクロスがバースト持ちであることを保証してくれないので、本当に何もバーストがめくれなかった場合はただ1エナ増やしただけ、という感じになります。……といっても自身と合わせて3枚も割れれば本当に何もないケースは少ないはずなので最低限それなりのリソースは稼げると思いますが、わざわざアシストの枠を割くからにはもう少し上を期待したい、というのが正直なところでしょう。ライフクロス操作系は好き勝手されると大変なことになる都合上だいたいシャッフルが入るのが歯がゆいところですが、幸いリメンバ//メモリアで前方確認したりルパンヌでライフバーストの確定を狙ったりはできるので、そのあたりを駆使してなんとかキーセレリメンバの生生流転ぐらいの位置を目指していきましょう。

 

一応出現時で増加するライフバーストはクラッシュされたときに限られていないので、キーセレクションやオールスターにてDr.デメニから発動したバーストについても増やすことが可能です。……といってもレベル4のコンテンポラ(黒)までいかないとそこまでインパクトがあることはできなさそうなので可能ですよ程度な気はしますが、地味に黒点の記憶でピースからそこそこの防御ができるようになっているので何かがうまく噛み合えばあるいは……?

 

・エルドラ!オンステージ!

アシストエルドラその2。アシストルリグはもとのルリグに合わせた個性付けをけっこうしっかりされているんですが、いつか出るであろうリメンバのアシストルリグは何するんだろう、というのがずっと気になっています。昔のリメンバは土台がかなり青に寄っているので白だとできることほとんどないんですよね……。青だとそのへん解決はするんですがここまでの流れだとしなさそうではあります。

 

3面要求を受けたときにバーストで1点軽減しつつ2ドローしてサーバントを引く機会も作れるので、コストなしでできることとしてはかなり破格です。ダブルクラッシュを受けてもドローの機会は失うものの残り2体をダウンして2点に抑えられますし、もともとあるライフバーストも問題なく発動するのでバーストの上振れもある程度受けられるのがうれしいところですね。

性質上最初のダメージを防ぐことができませんが、それが問題になる(1ターンに1点刻んでくる)ような相手はだいたいリソース勝負してくるはずなので、2枚手札が増えるだけでもそれなりに意味があります。そういうのを想定した場合だと手札→エナの変換手段はあったほうがいいと思いますが、コストなしということもあり総じて腐りにくいので、青アシストの候補を迷ったときに有力なアシストの1人には数えられるでしょうか。

 

・エルドラ!ストーン!

アシストエルドラその3。実のところエルドラがやってたデッキバウンスはだいたいデッキの「上」なので、今回デッキの「下」になっているのはけっこう謎です。レイ*絶対零度がいる以上ドローが潰れるのが問題というわけでもなさそうですし別に上でもいいような気がしますが……?上下を選べてレベル2以下の時にボーナスがあるレイの方は明確にそういうデザインで、こっちはドロー分やや汎用性に寄っているから過剰に刺さると困るということなんでしょうか?

 

とりあえず青の標準的な除去系アシストである3エナデッキバウンスで、おまけも2エナ2ドローとあればあるでありがたい感じの能力です。みこみこ☆ずばしゃーんのような飛び道具こそありませんが、その分レベル1も合わせると手札枚数は維持しやすいのでこちらが採用できるデッキも十分あるはずです。2エナで2ドローのオプションをつけたいだけならピルルク/D-Mもいるので、除去アシストの必要性なんかもあわせて検討していきましょう。

 

・アイヤイ ニンニン

アシストアイヤイ。……そういえば今弾のワウルフにもついていましたが、かつて一番その手のことをやってたアイヤイがエナとの入れ替え式になってるのになんでバーバリアンにアタック回数制限がついてるんでしょうね……。LION-STANDUPってそんなにダメ……?

 

コストなしとはいえ単に1点取るだけ、だとさすがに割に合わないので、ランサーと合わせて2点だとかアタック時を複数回使えるだとか耐性系と入れ替えて攻守の隙を少なくするだとかの算段はちゃんと必要になります。横も合わせて翠子メモリア3連打だとかファラリス→オリゼルで16枚落としだとか探せば強烈なやつはいろいろ見つかると思うので、いろいろ模索してみるのがいいと思います。

……当然ながら入れ替えたい対象がエナゾーンにいないと入れ替えることはできないので、うっかりエナチャージ忘れとかがないように気をつけてください。

 

・アイヤイ ハイドアンドアタック

アシストアイヤイその2。アイヤイはレゾナのイメージが強いせいもあってわりとマイナーなので書かれていないのだと思いますが、一応アイヤイの構築済収録アーツである神出鬼没(レッツゴー)のリメイクのはずです。

 

額面上0コストとはいえ性質上それぞれ実質的に1エナ消費しますが、それでもエナの負担を最小限にして2面守れるのはなかなか便利です。同系統のアシストにはドーナ『輝いてる!』がいますが、こちらは防御以上のボーナスがない分ドリームチームピースと併用できるので、センターリメンバだとどちらかといえばこちらのほうが優位になりやすいように思います。もう少し攻撃に振りたいならメル・プレゼントという選択肢もあるので、そのあたりはデッキの他の部分との兼ね合いも考慮しつつ選んでいくことになるでしょうか。

 

・アイヤイ ブレイキング

アシストアイヤイその3。ダンスしてる都合上頭部が下の方にあるけっこう珍しい構図ですが、アシストルリグの中で「イラスト上、頭部が腰よりも下に描かれている」カードは何枚あるでしょうか?答えは脚注に書いときます。*2

 

とりあえず1エナで1点防御+3エナで疑似的な除去を入れつつ守れるかもしれないという感じで、追加については守れるかもしれない、の域を出ないのでやや難しいラインですが、1点守りつつ余裕があればエクシアなんかのそもそも場にいてほしくないシグニをなんとかするオプションもある、たまに2点守れる、と考えるとなかなか悪くない感じでしょうか。「入れ替える」なので額面以上のことはあまりできません(出す場所が一致している必要があるので、無理やりライズと入れ替えて実質除去、みたいな芸当はできません)が、合計4エナならわりと払える範囲なので、除去できてよかったという機会は何かとあるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:REUNION DIVAには花代のメモリーシグニしか収録されていないので誤りです。花代と遊月を逆にした場合でもCONFLATED DIVAに遊月のメモリーシグニしか収録されていないので誤りになります。ちなみにWelcome back DIVA~selector~、SPREAD DIVA、PRISMATIC DIVAに両方収録されています。

*2:デウスドライブ、タマゴ=アクセント、タマ・ばうんだりの3枚。「イラスト上」とわざわざ書いたのは前傾姿勢でドラムを叩いているタマゴ=アクセントの判定がちょっと面倒だったからなので、それを除いた2枚でも別に正解な気はします。ちなみにアシストルリグ以外は調べるのに手間がかかりすぎるので調べてません。