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だいたいリメンバ(WIXOSS)のことしか書いてないブログ

DIVISIONS DIVAとリメンバ アシストルリグ編

新弾記事の5つめ。アシストルリグ編です。

 

DIVISIONS DIVA新弾記事リンク:

解放派:青赤

闘争派:緑黒

防衛派:白青

アシストリメンバ

・アシストルリグ

その他

 

注意書き:

1. 基本的にオールスター、キーセレクション、ディーヴァセレクションのリメンバデッキで起用するならどうするか、という話をしており、他のルリグで起用する場合を考慮していません。

2. 文中に特にことわりがなければディーヴァセレクションについて書いています。

3. 一度書いた文章については明確な誤りがあった場合や文意がわからない文章になっている場合は適宜修正するつもりですが、「書いた後に他のカードの公開などで評価が変わった」場合については基本的に文章の差し替えは行いません。あくまでファーストインプレッションを書いた記事としてご覧ください。

 

 

・アルフォウ(アシストルリグ)

そういえばディーヴァセレクション下のセンタールリグの中でアルフォウだけ現時点で登場しているピースが1枚も存在しない*1んですが、登場元のRe/verseがややselectorの本筋から離れている話なのでストーリーに絡めづらい、という感じの事情なんでしょうか……?

 

アルフォウソードは黒のレベル1アシスト定番のレベル2以下バニッシュであり特筆すべきことはありませんが、安定した選択肢があるというのはいつだってありがたいことです。ありがたくバニッシュしていきましょう。

 

アルフォウアイスバーグは8枚デッキ落としのみを行うレベル1アシストであり、ウルトラスーパーヒーローズなどの10枚落とし系ピースと合わせれば18枚になりこれだけでリフレッシュ寸前までは持ち込むことができます。一気に落とせるとデッキ修復のリスクもだいぶ下げられるわけなので、4枚落とし+レベル1バニッシュのウリス・スケアーが中途半端すぎて入れたくなかった人*2にとっては朗報といえるでしょう。

 

アルフォウジェラシーは古のアーツであるところのジェラシー・ゲイズっぽいアシストであり、あちらと異なり12000以上のシグニの登場を手札以外からも制限することが可能です。防御寄りのシグニはだいたい12000以上なので次のターンの盤面処理がだいぶ楽になりますが、打点役だと10000ラインがわりと多い以上防御としてはたいして期待できないことは注意する必要があります。使うと必然的にレベル3が相手の手札にたまるのでアシストを使われるターンを避けながらTEMPO UP、みたいな流れを狙ってもいいでしょう。

なお、「12000以上のシグニを新たに場に出せない」という制限については場に出す時点でのパワーを参照するので、「場に出た後になんらかの能力や効果によって12000以上になるシグニ」についてはこの制限にひっかからないことはおさえておきましょう、歌住サクラコ羽川ハスミは絆の有無にかかわらずこの制限下で場に出すことができます。

※12/17修正:よくよく考えたら歌住サクラコは自動能力でパワー増加しているのでいつでも場に出るときは10000でしたね……修正しました。

 

アルフォウスプラッシュはレベル2定番のおまけつき1体バニッシュ系アシストで、手札2枚を追加で払うと8枚落としによるリフレッシュを狙うことができます。自分のデッキも落ちるのでアタックフェイズに使うのはけっこうリスキーですが、レベル1のアイスバーグと合わせればアルフォウアシストのみで16枚というそれだけでリフレッシュに到達しうる枚数落としにいけるわけなので選択肢としては非常に強力です。手札2枚は相応に重たいコストですが、それをおしてでも使いたい場面は間違いなくあるでしょう。

 

アルフォウソーンアイビーはマドカ//クラップやメル・インビジブルの流れをくむ3面防御系アシストで、防御にデッキ3枚必要なかわりにエナの支払いが4エナで済むところがセールスポイントです。デッキの枚数にさえ気をつければ軽い分非常に優秀なのは間違いありませんが「デッキが3枚ないと1点も止めることができない」というわりと見過ごせない欠点があり、ダメージ無効系であることからある程度デッキ落としを意識したデッキだとけっこうその点を突かれやすいところ*3は留意しておきましょう。何か起きる前に自分でリフレッシュしておくぐらいのことは考慮したほうがよさそうです。

 

・ハナレ(アシストルリグ)

今弾でディーヴァセレクション登場ルリグのアシストが(夢限を除いて)ひととおり出揃います。次弾は夢限少女の3人であることが確定していますが、その後のアシスト枠はどんな感じになるんでしょうね。

 

ハナレ//スパイクスは黒のレベル1アシスト定番の自デッキ2枚落とし+条件付き2枚回収であり、色が共通していることを条件としているのは実はこれが初です。あまり序盤に使いたくないタイプのアシストではありますが、白系のデッキはきちんと盤面を作れるかどうかが死活問題になりがちなのでそのへんを安定させる役回りとしては十分優秀といえるでしょう。問題はレベル2のハナレが全体的に低コストが売りという感じなのでレベル1へのグロウを引っ張りづらいことです。

 

ハナレ//ダークスフィアは-5000とバニッシュ時トラッシュ送りの複合であり、単純に5000以下をトラッシュ送りにするだけでも決まれば強力なタイプですし、-5000とバニッシュ時トラッシュ送りで別々の対象を取れるので静山マシロなどのバトル時トラッシュ送り系の補助として使う(「点を取るのをやめて全員トラッシュに送る」選択肢を取りやすくする)ような動きも可能です。といってもやはり-5000で点を取れてこそという気もしますが、見た目よりずっと器用な動きができることは確かでしょう。

 

ハナレ//ミリオンダガーは0エナ-8000+追加1エナでセンターカラー回収とマキナスマッシュをスリム化してコストを下げたような感じのアシストであり、-8000だと守れないときはほんとに守れないというリスクこそあれ素が0エナなのはかなり魅力的です。3点取りに行くようなデッキ相手だと空振りしにくい傾向にはあるので、そういうデッキが世の中に多そうなら検討してみるのがいいでしょうか。

 

ハナレ//フォービドゥンファングは-12000+追加手札3枚で1面埋めという花代・柘榴をややマイルドにした感じのアシストで、-12000ならそう簡単には空振らないのでとりあえずはこれ、という立ち位置になるでしょう。コストと防御としての性質の関係上花代・柘榴より2面防御としての信頼性がそれなりに高いので、アシストで除去はしたいけど防御力をあまり犠牲にしたくない、という場合にもぴったりといえます。

 

ハナレ//ベノムスプラッシュはコスト配分を変えたマキナバインドという趣のアシストで、マキナバインドで3エナで2面+3エナで追加1面だったものが1エナで1面+5エナで追加2面という形になっています。最大出力としてはどちらも6エナ3面である以上こちらの長所としては「低コスト1面防御として使用できる」ことなので、活かすなら盤面を堅くしたいデッキで早期にリミット8にする選択肢を取れるという形にするのがいいでしょうか。

 

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*1:夢限少女杯予選プロモのWISH in…にはどこかに描かれているものと思いますが、細かすぎて判断できないのでここでは考慮から外しておきます

*2:「レベル1バニッシュいらないから枚数多くして」ってわりとずっと思ってました……

*3:3枚ぴったりなら1回めでリフレッシュするので問題ありませんが、デッキ落とし系でなくてもデッキバウンス系や緑子//フェゾーネあたりでずらされる可能性はあります